いつも身近に和室のある暮らし
お住まいの地域の畳屋さんを探してみましょう
◆その1
掃除機は、畳の目にそってやさしくかけてください。
目の中の埃がよく取れ、畳も傷めません。
◆その2
普段のお掃除は掃除機を丁寧にかけていただければ十分です。
拭き掃除をされる場合は、乾拭きか、お湯で固く絞った雑巾で行い、余分な水分は吸収させないようにしましょう。
◆その3
畳は呼吸しています。畳の上にカーペットや上敷きなどを敷くと呼吸を妨げ湿気をこもらせるのでカビの原因となります。また畳表が傷みますし、掃除がしにくいためダニの巣になってしまいますので畳の上には敷物をしかないようにしましょう。
◆その4
畳は湿気を吸収してくれる働きがあります。
そのため梅雨時に限らず、湿度の高い日が続いた場合はカビが生えやすくなります。換気と適度なお掃除を心掛けてください。
◆その5
ピアノや机のような脚のある重い物を畳の上に置くと畳が傷みます。
板の上に乗せるなどして直接置かないようにしましょう。
上記の「お手入れ方法」は下記のホームページより引用させていただいております。
引用元:全日本畳事業協同組合
●コーヒー・茶・ジュース・酒・醤油・ソース
すぐにタオルやペーパー等で吸い取り、食塩をかけます。食塩が湿ってきたら、歯ブラシ等で畳の目に沿ってこすり、掃除機をかけてください。色がしみている時は、水拭き、乾拭きを十分に行ってください。
●ガム
シンナーかベンジンを布に浸して拭き取ります。畳の目につまっている時は、布の上からアイロンをあてて、柔らかくして取り除きます。
●クレヨン・化粧品
住まいの洗剤を歯ブラシに付けて、畳の目に沿ってこすり落とします。その後、水拭き、乾拭きしてください。
●灯油
布にアルコールを付けて拭き取り、乾拭きしてください。
●水溶性インク
ペーパーなどで吸い取り、牛乳を布浸して拭き取ります。その後、水拭き、乾拭きを繰り返してください。
上記の「汚れが付いた時の対処方法」は下記のホームページより引用させていただいております。